【電車登山の荷物管理術】車と違って詰め込み放題じゃない!公共交通機関登山の工夫🚃🎒
こんにちは、そーです🐧✨
電車で登山に行くとき、こんな経験ありませんか?
「リュック大きすぎて気まずい…」「ドア付近で縮こまりながら乗ってた」「行動食どこに入れたか分からなくなった」
そうなんです、電車登山は”荷物の扱い方”が地味に難しいんですよね。
車登山だったらトランクに全部ぶちこめるし、途中でギアを取り出すのも自由。でも電車はそうはいきません。周りの乗客への配慮、乗り換えの動きやすさ、改札を通る身軽さ…車にはない制約がいっぱいあります。
私自身、登山を始めた最初の1〜2年は完全な電車派でした(その話はこちらの記事でも書いています)。その頃に身をもって覚えた「電車登山の荷物管理術」を、今日はまとめてお伝えします⛰️
私がやらかした話🙈
登山を始めてまだ数ヶ月の頃、塔ノ岳に電車で行ったときのことです。
「日帰りだし余裕でしょ!」と思いながら、グレゴリー シトロ30にパンパンに詰め込んで出発しました。雨具・着替え・行動食・水・カメラ…全部入れたら軽く10kgは超えてたんじゃないかなと思います😇
朝の通勤ラッシュに30Lのザックを背負って人混みをかき分ける謎の修行😅。ホームでリュックを前に抱えて乗り込んで、ドアの横で縮こまって…。
「これ、なんか工夫できないの?」と思って調べはじめたのが、今回書く内容につながってます。
まず「電車登山ならではの制約」を整理する

荷物の工夫を考える前に、電車登山が車と何が違うのかを整理しておきます。
① 車内では荷物にアクセスできない(しにくい)
車なら「そういえば行動食取り出したい」と思ったらサービスエリアで止まればいい。でも電車では走行中に大きなザックを開けるのはかなり難しいです。
② 荷物を「持ち運ぶ」時間が長い
登山口まで歩く時間、駅の階段、乗り換え…車なら登山口まで直行ですが、電車だと「移動中も荷物を持ち歩く」時間が増えます。
③ 周囲への配慮が必要
大きなザックは電車内で思ったより邪魔になります。他の乗客への気遣いも大事なポイントです。
これらを踏まえた上で、私が実際にやっている工夫を紹介します😄
工夫① 乗車前に「使うもの」と「使わないもの」を分ける
これが一番大事です。
電車に乗っている間に取り出す可能性があるものは、ザックの一番上や外ポケットにまとめておく。反対に、登山口に着くまで絶対に使わないものは、ザックの奥底に入れてしまっておく。
私がよく「上に置く」もの:
- イヤホン・スマホ充電器
- 財布・Suicaカード
- 飲みかけのペットボトル
- 軽い行動食(乗り換え前にさっと食べられるもの)
逆に「奥に入れていいもの」:
- ヘッドライト
- 着替え
- 山頂ご飯の食材
シンプルな分類ですが、これをやるだけで電車内のストレスがかなり減ります🙌
工夫② サコッシュを一つ持つ

これ、電車登山では本当に重宝します。
私は Arc’teryx の Mantis 2 をショルダーバッグ的に使っているんですが、電車に乗るときは「すぐ使うもの専用バッグ」として大活躍しています。
- スマホ(乗り換え案内を確認したい)
- 財布(改札を通るたびに必要)
- 行動食(電車内でこっそり補給)
- ティッシュ・マスク
これらをサコッシュにまとめておくと、ザックを下ろさなくてもすぐアクセスできます。電車の中でバタバタしなくて済むのが最高です⛰️
大きなザックを棚に上げた後でも、サコッシュさえ手元にあれば困らない。電車登山のお供として、サコッシュは本当におすすめです。
工夫③ ザックを「小さく見せる」パッキング

正直、容量を小さくするのは限界があります。でも「コンパクトに見せる」ことはできます。
ポイントはザックの形を整えること。
荷物をランダムに詰めると、外側にデコボコが出てザックが変な形になります。そうなると余計に大きく見えて、電車内で邪魔になります。
- 柔らかいものを外側・硬いものを内側に
- ザックの形に沿ってきっちり詰める
- 外付けのものは最小限に
きれいな縦長のシルエットになると、電車内でのストレスが全然違います。私は高尾山や大山に日帰りで行くときは、30Lのシトロでも割とスリムにまとめられるようになりました😄
工夫④ 電車内でのポジション取りを意識する
パッキングだけじゃなく、電車内での立ち居振る舞いも大事です。
まず電車に乗ったら、なるべく端のスペース(ドア横や車端部)に移動すること。大きなザックを背負ったまま通路の真ん中に立つのは、他の乗客の迷惑になります。
乗り換えがない区間が長い場合は、ザックを棚に上げるのがベストです。30L程度なら網棚に乗ります。棚に上げると両手が空くし、車内もすっきりします。
ただし、下ろすのを忘れないようにだけ注意を😅(私は一度、降りる駅を過ぎてからザックを棚に置いたままなことに気づいたことがあります…)
あと、リュックを前に抱えて乗るのも一つの手段。電車が混んでいるときは、後ろに背負ったままだと後ろの人の顔にザックが当たったりします。朝の渋谷・新宿は特に注意です🙏
工夫⑤ コインロッカーを使い分ける

これ、意外と盲点だと思うんですが。
たとえば、新宿や渋谷などの乗換駅に一度立ち寄る場合。待ち合わせや時間調整があるときは、コインロッカーに荷物を預けてしまうのも全然ありです。
私は高尾山口の駅前のコインロッカーをよく使っていました。行きは普通に持っていって、下山後に使わないギア(着替えや行動食の残り)をコインロッカーに預けて軽い状態で帰る、みたいな使い方です。
あと「下山後に温泉に寄りたい」というときも、着替えをコインロッカーに預けておけばザックが重くならない。工夫次第でかなり快適になります⛰️✨
まとめ:電車登山は「荷物設計」から始まる

電車登山の荷物管理をまとめると、こんな感じです。
- 乗車前に「使うもの/使わないもの」を分けて詰める
- サコッシュに「すぐ使うもの」をまとめる
- ザックはコンパクトなシルエットに仕上げる
- 電車内ではドア横・車端部に移動し、棚を活用する
- コインロッカーを上手に組み合わせる
車なら「とりあえず積んでおけ」が通用しますが、電車はそうはいきません。でもその分、パッキングを工夫する力がつくし、「本当に必要なものだけを持つ」という習慣も身につきます😊
私は今はフォレスターで山に行くことが多くなりましたが、電車登山で鍛えたパッキング術は今でも活きていると思っています。
電車でしか行けない山もあるし、下山後にビールを飲みたいときは電車一択😄
電車登山、うまく荷物を整えてもっと快適に楽しみましょう!
ではまた!そーでした🐧
ブログに載せきれなかった山の絶景や、
リアルな情報をインスタで発信中!一緒に山を楽しみましょう🐧✨

