【梅雨時期の登山】6月が意外と狙い目?梅雨の晴れ間を読んで山に行くコツ☔️⛰️
こんにちは、そーです🐧✨
6月といえば、登山好きの方なら一度は悩む季節ではないでしょうか。
「雨が多いし、登山はちょっと…」「梅雨が明けてから行けばいいか」
私も正直、梅雨の時期はどうしても腰が重くなりがちでした。でも最近、梅雨シーズンって実は狙い目なんじゃないかと思い始めています。理由は、ニュウ(八ヶ岳)に登ったときに目にした、息をのむような苔の森です🌿
梅雨の湿気をたっぷり吸った緑は、晴れの日とは比べものにならないほど鮮やかで、「これが見られるなら梅雨登山、アリだな」と感じた瞬間でした。
この記事では、梅雨シーズンの登山との向き合い方と、晴れ間を上手に読んで山に行くためのコツをまとめます。毎年使える季節コンテンツとして、ぜひ参考にしてみてください☀️
梅雨の登山、デメリットから正直に話す

まず、メリットだけ並べるのは正直じゃないので、デメリットから書きます😅
① 天気が読みにくい
梅雨前線の動きは予測が難しく、「晴れ予報だったのに急変した」ということが他の季節より起きやすいです。山の天気はもともと変わりやすいですが、梅雨時期はその不安定さが一段と増します。
② 登山道が滑りやすい
雨が続いた後は、岩や木の根が苔むして非常に滑りやすくなります。特に下山時の岩場は要注意。ソールのグリップ力が高い登山靴でも、滑る感覚は晴れの日とは全然違います。
③ 装備が重くなりがち
レインウェア上下、ザックカバー、着替えなど、雨対策で荷物がかさばります。夏山のような軽快な装備ではいけないので、体への負担も増えます。
それでも梅雨登山が「狙い目」な理由

デメリットを把握したうえで、なぜ梅雨の晴れ間が狙い目なのかを書きます⛰️
① 山が空いている
これは大きなメリットです。梅雨時期は登山者が減るため、人気の山でも登山道や山頂が空いていることが多いです。高尾山や大山のような週末に混雑する山でも、梅雨の晴れ間なら比較的静かに楽しめることがあります。
② 緑が一番きれいな季節
苔、シダ、広葉樹の新緑。梅雨の湿気を吸った植物たちは、この時期が一年でもっとも生き生きしています。私がニュウで見た苔の森がまさにそれで、雨上がりの翌日や梅雨の晴れ間に見る緑は、写真では伝えきれない圧倒的な美しさがありました🌿✨
③ 気温が比較的過ごしやすい
7〜8月の夏山に比べると、6月はまだ気温が上がりきっていません。直射日光が強くなく、体力の消耗が抑えられる場面もあります。ただし、湿度が高いので汗はかきやすいという点は注意が必要です。
梅雨の晴れ間を読む方法|私が実践していること

ここが記事の核心部分です☀️ 天気を読むことこそ、梅雨登山成功のカギだと思っています。
ウェザーニュース「山の天気」モードを使う
私が使っているのはウェザーニュースの山岳モードです。
山の天気は、平地の天気予報では全然当てにならないことがあります。山の標高に合わせた予報を出してくれる山岳専用のモードは、登山計画を立てるうえで欠かせないツールになっています。
私のルーティンはこんな感じです👇
① 前日の夜に確認する
登山前日の夜、まずウェザーニュースで目的の山の天気をチェックします。翌日の時間帯ごとの降水確率や風速を確認して、「行けそうか・やめるべきか」の第一判断をここでします。
② 当日の朝に再確認する
前日夜の予報から変わっていないかを確認します。梅雨時期は予報が変わりやすいため、この「当日朝の再確認」がとくに重要です。前日は晴れ予報だったのに、朝見たら午後から雨に変わっていた…ということもあるので、必ず確認するようにしています。
この2回確認のルーティンを習慣にすることで、天気による大きな失敗は防ぎやすくなります。
参考記事:【失敗談】天狗岳の豪雨で絶望。登山靴が「池」になったあの日、私が学んだこと 天気確認を甘く見た結果がどうなるか、実体験を書いています。梅雨登山の前に読んでおくと参考になるはずです。
狙い目は「梅雨の中休み」と「雨上がりの翌日」
梅雨といっても、ずっと雨が降り続けるわけではありません。梅雨前線が一時的に北上したり弱まったりする「梅雨の中休み」と呼ばれる期間があり、数日間晴れが続くことがあります。この時期を狙って計画を立てるのがベストです。
また、雨上がりの翌日は空気が洗われて視界がクリアになりやすく、苔や緑が水を含んで最もきれいに見えるタイミングでもあります🌤️
梅雨登山におすすめの関東近郊の山

梅雨の晴れ間に行きたい山を、私の経験と調べた情報をもとにご紹介します。今年こそ梅雨登山に挑戦してみたいと思っている山たちです⛰️
① ニュウ(八ヶ岳)
難易度:中級 コースタイム:約4〜5時間(白駒池駐車場から往復)
苔の森で有名な八ヶ岳の隠れた名峰です。白駒の池周辺に広がる苔は、梅雨の湿気を吸ってこの時期が一番鮮やかになります。私が実際に登ったときも、苔の緑に圧倒されました。登山口まで車でアクセスできる点もうれしいポイントです🚗
標高が高いため、平地が梅雨でも比較的安定した天気になりやすい日を選べれば、快適に楽しめます。
② 大山(丹沢)
難易度:初〜中級 コースタイム:約3〜4時間(阿夫利神社下社からの往復)
ケーブルカーを使えば初心者でもアクセスしやすい丹沢の大山。参道沿いに広がる杉並木と苔むした石段は、雨上がりの湿気の中で独特の雰囲気を醸し出します。山頂からの眺めも良く、晴れた日には相模湾まで見渡せます。
「梅雨の晴れ間に行く山として、大山はかなり良い選択肢だな」と個人的に思っています。
③ 高尾山
難易度:初級 コースタイム:約2〜3時間(稲荷山コース往復)
やはりアクセスの良さは圧倒的です。梅雨時期は人が少なめになる傾向があるので、普段は混んでいる稲荷山コースも比較的静かに歩けることがあります。6号路(沢沿いのルート)は緑のトンネルと水の音が心地よく、梅雨の季節に特におすすめのルートです。
④ 御岳山〜日の出山
難易度:初〜中級 コースタイム:約3〜4時間(ロックガーデン経由)
御岳山のロックガーデンは、苔に覆われた岩と清流が続く絶景コースです。梅雨の湿気の中を歩くと、苔の緑と水の流れが一体となった幻想的な雰囲気が楽しめます。沢沿いを歩くため、晴れの日には渇水していることもありますが、梅雨時期はちょうどよい水量になっていることが多いです🌊
梅雨登山に必要な装備チェックリスト

時期に山に行くなら、装備の準備は特に念入りに。私が天狗岳の豪雨で学んだことを活かして、必須アイテムをまとめました。
🔵 絶対に用意するもの
- レインウェア上下(ジャケット+パンツ):上着だけでは下半身がびしょ濡れになります。これは過去に痛い目を見た経験からも断言できます。
- ザックカバー:ザックが濡れると中身まで水が染みてきます。防水性の高いザックでも油断は禁物。
- 替えの靴下・インナー:濡れたままだと体温が奪われます。特に靴下は予備を必ず持参。
🟡 あると安心なもの
- ゲイター:靴の履き口からの浸水を防ぎます。沢沿いのコースや泥道では特に効果的。
- 防水グローブ:気温が低い日や稜線では、濡れた手が一気に冷えます。
- 速乾タオル:CHAORASのスポーツてぬぐいのような速乾素材が活躍します。
まとめ:梅雨は「避ける季節」じゃなくて「読む季節」

梅雨時期の登山は、リスクがあるのは事実です。でも、天気をしっかり読んで、装備をきちんと整えれば、他の季節では味わえない景色や体験が待っています🌿
私が意識していること:
- 前日夜と当日朝、2回の天気確認を徹底する
- 梅雨の中休みや雨上がり翌日の晴れを狙う
- 雨対策の装備に妥協しない
今年の梅雨、まだ晴れ間を狙った登山にチャレンジできていません。でも、ニュウで見た苔の景色を思い出すたびに「梅雨時期にまた行きたいな」と感じています⛰️✨
「梅雨だから山はムリ」ではなく、「梅雨だからこそ見える景色がある」。そんな気持ちで、今年の梅雨シーズンを一緒に楽しみましょう!
ブログに載せきれなかった山の絶景や、
リアルな情報をインスタで発信中!一緒に山を楽しみましょう🐧✨

