【登山中のメンタル管理】しんどくて心が折れそうになったとき、私がやっていること🧠⛰️
こんにちは、そーです🐧✨
登山って、体がしんどいのはわかってる。でも、体より先にメンタルが折れそうになること、ありませんか?
私はあります。何度も。
「なんでこんな思いして山登ってるんだろう」 「まだ山頂まで遠いな…もう帰りたい」 「足が重い、息も苦しい、もう無理かも」
特に感じるのが、登り始めて30分くらいのタイミング。体がまだウォームアップ中なのに「これがあと何時間も続くのか…」という事実を突きつけられる瞬間、じわじわとメンタルが削られていきます。
塔ノ岳の大倉尾根を登っているときは、この状態が何度も来ました。通称「バカ尾根」と呼ばれるくらい、とにかく登りが続く。体力的にもきついんですが、「まだ山頂まで遠すぎる」という絶望感がメンタルにじわじわ来るんですよね😇
このブログでは体力・バテ・ペース管理については書いてきましたが、「気持ちが折れそうになったときの対処法」 については触れてきませんでした。
でも正直、これって体力と同じくらい大事な話だと思っています。どれだけ体が動いても、メンタルが先に折れると足が止まってしまう。
今回はそこに切り込みます。登山歴3年、関東の山を中心に登り続けてきた私が実際にやっている、メンタル立て直し術を4つ紹介します。
①「次のアレまで」と、目標を超細かく区切る

これが一番効きます。
山頂まであと2時間、なんて考えると一気に心が折れます。「2時間」という数字が頭に入ってきた瞬間、足が重くなる感覚、わかりますか?あれは気のせいじゃないと思っています。
そこで意識的にやっているのが、目標を「次のベンチ」「次の木」「次の標識」レベルまで細かく刻むことです。
「あの木まで行ったら休もう」 「次の標識を確認したら一息つこう」
それだけ。それだけを考えて歩く。すると不思議と足が動くんですよね。
人間って、ゴールが見えないと一気にモチベーションが落ちる生き物らしいんです。だから意識を「今だけ」「ここまで」に意図的に狭めるのが、精神的にはすごくラクになるやり方です。
塔ノ岳の大倉尾根なら「堀山の家まで」「花立山荘まで」と山小屋単位で刻むのがおすすめ。そこにはベンチがあるので、「あの小屋に座るまで!」と念じながら歩くと、ちゃんと辿り着けます😄
②行動食と水を補給して、強制的に立ち止まる

しんどいとき、意外と「ただエネルギーが切れてるだけ」だったりします。
エネルギーが不足すると、体だけじゃなくメンタルにも影響が出ます。思考がネガティブになる、悲観的なことばかり頭に浮かぶ、「もうやめたい」という気持ちが強くなる——これ、エネルギー不足のサインでもあるんです。
そういうとき私は、意識的に足を止めてチョコかナッツを食べて、水をしっかり飲みます。
「もうちょっと歩いてから休もう」はNGで、しんどくなったと感じた時点で早めに補給するのが正解です。ここを我慢すると、どんどん回復に時間がかかるようになる。補給して5分休むだけで、驚くほど気持ちが切り替わることがあります。
行動食は何でも良いんですが、すぐエネルギーになる甘いもの(チョコ・ようかん・グミなど)と、腹持ちのいいもの(ナッツ・ミックスシード)を組み合わせて持っていくのが個人的な好みです🍫
③景色を見て、「あ、山に来てよかった」と思い出す

しんどいとき、人は下ばかり見ます。私もそうです。
足元を見ながら、ひたすら黙々と歩いてる。でもそういう状態のとき、ふと立ち止まって振り返ると絶景が広がっていた、という経験が何度もあります。
「あ、こんなに登ってきたんだ。」 「空、きれいだな。」 「こんな景色、山に来ないと絶対に見られないやつだ。」
それだけで「もう少し頑張ってみるか」という気持ちになれたりします。しんどさで頭がいっぱいになっていたのが、景色一つでリセットされる感覚です。
景色を見るのはサボりじゃなくて、メンタルのリセットとして意図的にやることがおすすめです。しんどくなってきたら、意識的に立ち止まって遠くを眺める時間を作ってみてください。登ってきた道を振り返るだけでも、「自分、やるじゃん」という気持ちになれます⛰️
④独り言を言う。自分を褒める、ご飯を本気で考える

これ、かなり効きます。そして恥ずかしいけど正直に書きます。私、山ではかなり独り言が多いです😂
「よし、よく頑張った」 「ナイス、いい感じ」 「えらいぞ、自分」
こういう言葉を小声でつぶやきながら登っています。誰かに褒めてもらえる環境じゃないからこそ、自分で自分を鼓舞するのが大事だと思っていて。声に出すことで、不思議と気持ちが前向きになります。黙って歩くより、ずっと楽です。
そして、もう一つの必殺技が——
「山頂で食べるラーメンを想像する」 こと。
山頂で作るカップラーメンとか、山小屋で売ってる豚汁とか、そういうものをリアルに想像しながら歩くと、足が軽くなるんですよね(笑)。「あれが待ってるから頑張れる」という、完全に食欲で動いている状態なんですが、これがびっくりするくらい効きます🍜
さらに私の場合、「下山後のご飯」まで本気で考え始めます。
「下山したら温泉入って、その後ラーメン食べよう」 「帰りにあの定食屋に寄るか。何にしようかな…」
みたいなことを真剣に考えながら歩いてると、気づいたら思ったより登れてた、ということが何度もあります。人間、食べ物のパワーはすごい😄
メンタル管理は「体力」と同じくらい大事

登山でメンタルが折れそうになることは、初心者だけの話じゃないと思っています。登山歴3年になった今でも、「もうやめたい」という気持ちが湧くことはあります。
でも、その気持ちと正面から戦うんじゃなくて、うまくやり過ごすやり方を身につけることが大事だと感じるようになりました。
今回紹介した4つをおさらいすると、
- ① 目標を「次のベンチ・木・標識」まで超細かく区切る
- ② 早めに行動食・水を補給して、強制的に立ち止まる
- ③ 景色を見て、山に来た理由を思い出す
- ④ 自分を褒める独り言 + 食べ物を本気で想像する
体の準備と同じように、メンタルにも「対処法」を持っておくことが、山をもっと楽しむために必要なことだと思っています。
次の山行でしんどくなったとき、ぜひ一つ試してみてください。山頂のラーメン、最高ですよ🍜⛰️
ブログに載せきれなかった山の絶景や、
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