【登山グローブ選び】季節別に使い分け!3年目の僕が試してわかった手袋の選び方🧤
こんにちは、そーです🐧✨
突然ですが、登山グローブって何枚持ってますか?
「1枚あれば十分じゃないの?」と思っていた時期が、僕にもありました。
でも、入笠山に冬登山をしたとき、その考えは完全に崩れました。
いつも春秋に使っているマムートのグローブで挑んだら、手の感覚がなくなるほど寒くて、山頂での景色を楽しむ余裕もゼロ。ストックを握るたびに「あ、指がヤバい…」と思いながら下山した記憶は、今でも鮮明に残っています😅
あの失敗があったからこそ、今は3種類のグローブを場面に合わせて使い分けられるようになりました。
この記事では、登山歴3年の僕が実際に使っている3つのグローブと、その使い分け方を正直にレビューします!「グローブって何を選べばいいかわからない…」という方の参考になれば嬉しいです🙌
そもそも、なぜ登山グローブは使い分けが必要なの?

登山グローブは「寒さ対策」だけのアイテムと思われがちですが、実は季節・気温・行動内容によって求められる機能がまったく違います。
- 夏・低山:汗・日焼け対策、岩場でのグリップ
- 春秋・中山:急な冷え込みや風への対応
- 冬・雪山:保温性と防水性が最重要
これを1枚のグローブで全部まかなおうとすると、どこかで必ず無理が出ます。
僕がやらかした入笠山の失敗も、まさにそれ。「防風性があるグローブだし、冬でもいけるだろう」と甘く見ていたことで、保温性が全然足りなかったんです。
また、手が冷えると思っている以上に行動力が落ちます。地図を見る、行動食を取り出す、カメラのシャッターを押す——そういった細かい動作が全部おっくうになってしまうんですよね。グローブ選びは快適さだけじゃなく、安全面にも直結すると痛感しました。
「1枚で全部対応」より「山・季節に合わせて使い分け」がグローブ選びの鉄則です⛰️
登山グローブを選ぶときのポイント

各グローブのレビューに入る前に、選び方の基本を簡単にまとめておきます。
① 保温性 気温に合わせた保温力が必要です。夏〜秋は薄手で十分ですが、冬は中綿入りや厚みのある素材を選びましょう。
② 防風・防水性 稜線や冬山は風が強いことが多く、防風性があるだけで体感温度がかなり変わります。雨や雪が予想される場合は防水性も要チェックです。
③ フィット感・操作性 厚すぎるグローブは保温性が高い反面、ストックの操作やスマホ操作がしにくくなります。登山スタイルに合ったバランスを選ぶのが大切です。
④ サイズ感 グローブは試着できるなら絶対に試着がおすすめ。きつすぎると血流が悪くなって逆に冷えやすくなりますし、大きすぎるとフィット感が落ちて操作性が下がります。メーカーのサイズ表を必ず確認しましょう。
僕が使っている3つのグローブ
① ノースフェイス ドライドットインナーグローブ|薄手で使い勝手抜群、お守り的な1枚

使う場面:夏〜秋の肌寒い日、または他のグローブのインナーとして 価格帯:3,000〜4,000円前後
このグローブの最大の特徴は、手のひら側に細かいドット状のグリップがついていること。薄手なのにしっかり滑り止めになっていて、ストックやカメラを持つときも安心感があります。

素材が速乾性に優れているので、汗をかいても不快感が少ないのも地味にありがたいポイントです😄スマホ操作もできるので、山でYAMAPを確認するときもグローブを外す必要がないのは嬉しい。
良かった点
- 薄手で動きやすく、スマホ操作もしやすい
- 冬用グローブのインナーとして重ね使いできる
- コンパクトに収納できてかさばらない
気になった点
- 保温性はほぼないので、寒い季節の単体使用には向かない
- 防水性もないため、雨の日は別途対策が必要
夏山でも朝イチや稜線は意外と冷えるので、ザックに1枚忍ばせておくだけで安心感が全然違います。冬はモンベルのグローブのインナーとして組み合わせて使うのがお気に入りの使い方です🙌
② マムート アストログローブ|春・秋登山のメイングローブとして愛用中

使う場面:春〜秋のメイングローブ 価格帯:8,000〜10,000円前後
春から秋の登山でメインとして使っているのがこのマムートのアストログローブです。GORE-TEX WINDSTOPPERを採用した防風・透湿性の高いトレッキンググローブで、フィット感が絶妙。ストックを持ったときに手に馴染む感覚が気持ちいいんですよね。
手のひら部分に耐摩耗性の高い合成皮革が使われているので、岩場でも安心感があります。親指と人差し指でタッチスクリーン操作もできるので、スマホやカメラを使う場面でも外す手間がありません。
ただ、正直に言うと、冒頭で話した入笠山の失敗はこのグローブで起きました。「防風性があるし、冬の入笠山くらいなら大丈夫じゃない?」と甘く見ていたら、山頂付近で手がどんどん冷えていく…。保温材が薄めな分、気温がぐっと下がる冬山では力不足を感じたのが正直なところです😅
良かった点
- 防風性が高く、風の強い稜線でも手が冷えにくい
- フィット感が高く、細かい作業もしやすい
- デザインがシンプルでどんなウェアにも合わせやすい
気になった点
- 保温材が薄めなので、真冬の山では物足りなさを感じることも(実証済み…)
- 価格がやや高めなので、最初の1枚としてはハードルを感じるかも
- 濡れると乾くまでに時間がかかる
春から秋の登山では頼りになる1枚ですが、冬山に持っていく際は気温をしっかり確認してからがおすすめです!
③ モンベル ウィンタートレッキンググローブ|冬山・早朝登山の頼れる相棒

使う場面:冬山、雪のある山、早朝の気温が低い登山 価格帯:4,000〜5,000円前後
入笠山の失敗を経て購入したのがこのモンベルの冬用グローブです。結論から言うと、買って本当によかったと思っています🙌
保温性がしっかりしていて、冬の早朝に山へ向かうときでも「寒い…」と感じることがほぼなくなりました。①のノースフェイスのドライドットをインナーに重ねると、さらに安心感が増します。
モンベルらしいコスパの良さも魅力のひとつ。同じくらいの保温性を持つグローブをほかのブランドで探すと、もう一回り値段が上がることが多いんですよね。「冬用グローブにそこまで予算をかけたくない」という方にも選びやすい価格帯だと思います。
厚みがある分、ストックのグリップ感は春秋グローブより少し鈍くなります。これは保温性とのトレードオフなので仕方ないかな、という印象です。

私がつけている画像がなかったので、嫁の写真を拝借🐧
良かった点
- 冬山・積雪期の保温性は申し分なし
- モンベルならではのコスパの高さ
- 日本人の手の形に合わせた設計でフィット感が良い
気になった点
- 厚みがあるので、細かい操作(スマホ・ファスナーなど)はやりにくい
- Amazonには取り扱いがないため、モンベル公式サイトでの購入がおすすめ
まとめ:どのグローブを選べばいい?
最後に、僕の使い分けを表でまとめます。
| シーン | おすすめグローブ |
|---|---|
| 夏山・暑い日 | ノースフェイス ドライドット(単体) |
| 朝イチの冷え対策・お守りに | ノースフェイス ドライドット(携帯) |
| 春・秋の登山 | マムート アストログローブ |
| 冬山・雪山・早朝 | モンベル ウィンタートレッキンググローブ |
| 厳冬期の防寒強化 | モンベル + ノースフェイス(重ね着) |
グローブは「1枚でなんとかする」より、その山・その季節に合ったものを選ぶほうが快適さも安全性もグッと上がります。
はじめての1枚を選ぶなら、まずはノースフェイスのドライドットのような薄手のものから入って、登る山の季節や標高に応じてマムートやモンベルを揃えていくのがおすすめです。一気に全部揃える必要はなく、自分の山のスタイルに合わせて少しずつ充実させていくのが長く続けるコツだと思います😄
入笠山での失敗は正直つらかったですが、おかげで今は「このグローブ、この場面に合ってる」という感覚が身についてきました。みなさんには同じ思いをしてほしくないので、ぜひ参考にしてみてください⛰️
最後まで読んでいただきありがとうございました🐧✨
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